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2019/07/25 第10回 斜面安全掘削協会安全大会 第2部 安全大会
技術講習会後、少し時間を置いて第2部 安全大会を開催。
参加者全員が「SSD 初心忘れず 日々精進」のスローガンのもと、安全で
快適な働きやすい作業環境を目指すことを誓った。
初めに、去年7月の豪雨災害で被害に遭われた方々に対して黙禱を。
つづいて、通常総会の結果を協会理事 實重より
報告いたしました。
開会宣言を協会理事 野中が行い、会長 白井が挨拶に立ち、
全国で自然災害が頻発している状況から、国では防災・減災・国土強靭化のため
の3カ年緊急対策を打ち出し、3年間で事業費約7兆円を投じていく。
我々協会は令和への節目にあたり、日本国土を支える内容のある協会にしたい。
と、呼びかけた。
続いて、今年度安全重点取り組みについて協会事務局部長 土井より
現場作業に従事する者にとって無事故・無災害の環境を作り上げ、維持すること
は関係者全員の使命である。マニュアルを守り、現場では絶対に事故を起こさ
ない強い意志を持ち仕事に取り組んでほしい。
と、2019年安全取り組みを説明した。
引き続き表彰式に移り、安全衛生管理に優秀な成績を収めた都栄工業㈱
協会の事業推進と発展に貢献した
エーエヌ開発(有)・総合建機㈱・不二道路工業㈱
に白井会長から賞状と記念品が贈られた。
安全宣言では、日本クリエイト㈱の瀧口工事部長が「スローガンのもと、初心
にかえり労働災害ゼロを達成する。」と宣言した。
特別講演では、中国地方整備局企画部の安部技術検査官が事故発生状況
週休2日推進の取り組み・熱中症対策・i-constructionの推進等について
安全講和した。
最後に協会理事 砂原が閉会の辞を述べて、無事終了となりました。
今年の安全大会は協会として10回目の節目を迎える年となりました。
例年以上に気合が入り記念すべき10年目に相応しい大会になったと思います。
これからも、みなさまの協力の下、地域のそして日本国土の安全を担っていける
協会を目指し日々精進していきます。